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こちらは初めての連泊キャンプ_2日目その4
●讃岐五色台キャンプ場【香川県坂出市】の続き物で
5月中旬の話になりますm(_ _)m
寝坊したせいで慌ただしく撤去して、
キャンプ場を出たとこで、不思議な出会いがありました。
とある彫刻作品を探しているご夫婦に道を尋ねられたんです。
カレンダーかポスターに載っていた作品のようで。
特に予定を入れていなかったので、
私たちも見に行ってみることにしました。
大崎山園地
その彫刻作品がある場所は、讃岐五色台キャンプ場から車で
10分ほど北へ行ったところにある大崎山園地でした。
駐車場から歩いて森を入っていくと展望台がありました。
その展望台から撮ったのがコチラ↓
立っている岩の下は崖…ではなく、少し下に一段あって崖という感じ。
ですが、怖いことには変わりません。
尻込みしつつ、私も同じ岩へ。ササッと眺望を撮影っ。
左側のは木沢塩田跡、その奥のモコっとした山が王越山(おうこしやま)、
その奥が乃生岬(のうみさき)のようです。
よーく目を凝らすとずーっと奥に瀬戸大橋がうっすら写ってますwww
彫刻作品
展望台からちょっと歩くとすぐ、不思議な形をした例の彫刻が見えてきました。
彫刻家である流政之の「またきまい」という作品。
「またきまい」とは香川県の方言で、「また来てください」の意味。
この作品は、瀬戸内海の島々をまたいで歩く姿をイメージしており、当時未開通だった瀬戸大橋の完成を願う気持ちも込められています。
※引用:彫刻家 流政之作 「またきまい」|瀬戸内海の多島美を望む香川県(うどん県)の公共の宿|休暇村讃岐五色台
作品の意図を知った後に、改めて見ると、
ダイナミックでリズミカルな印象を受けました。
ちなみに流さんは現在、庵治半島に住まわれているようです。
この後、坂出市内でうどんを食べて
瀬戸大橋を渡って帰路につきました。
ー完ー
ここまで読んで頂きありがとうございました(T-T*)
訪問地情報
■大崎山園地
香川県自然科学館から車で数分
駐車場:20台ほど
トイレ:あり
備考:駐車場に休憩所あり