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このブログは小3の娘・いーさん、
年長の息子・りんと我が家の日常を書いています。
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我が家でお名前シールといったら
テ○ラではなく、ブラザーのピータッチ（P-touch）。
テ○ラより強い（耐水性＆耐久性がある）らしいので、
たしか長女が幼稚園に入園するタイミングで
ピータッチ キューブを購入しました。
そのピータッチでメルカリ発送用のシール印刷していたら・・・事件が！
ことのはじまり
とある日、ピータッチでメルカリ発送用のThank youを印刷していたら
ガガガガッガッッッっと凄まじい異音！！！！
テープも出でこないので、スイッチをプッシュし停止。
蓋を開けて、詰まったテープを取り出してみると・・・グチャグチャ(￣◇￣;)
黒地に白字のテープなので、本来なら外に出てこないはずの
白テープ（文字が抜かれた状態）が
一緒に出てきてしまっていました。
ブラザーのQ&Aに、同じ症状があったので、
解決方法の通りに、巻き取りスプールを回して、インクリボンを巻き取ろうと
試みたのですが、何も起こらず・・・
（思い返せば、この時、無理に巻き取りスプールを回したせいで
インクリボンが切れてしまったのかも。最初から切れていた可能性もありますが）
【PTシリーズ】インクリボン（黒いテープ）がテープと一緒にテープ出口から出てきて、テープカセットが使えなくなりました｜ブラザー
巻き取りスプールの左を見てみると、切れてる！！！
ブラザーのQ&Aには、インクリボンが切れている場合は、
新しいテープカセットに交換してください、とあったのですが、
テープの残量が多くてもったいないっっっっ
なので、テープカセットが壊れるの覚悟で
分解して修理してみることにしました！
こちらのブログ記事を参考にしました。
（ピータッチではないのですが・・・）
テプラが詰まった★テプラテープを分解して切れたテープを直す方法★修理 #テプラ | W-SHINCHAN - 楽天ブログ
いざ分解
テープカセットの隙間にマイナスドライバーや
とんがっていないピンセットを差し込み、
テコの原理を応用して少しずつ間を開けます。
これを複数箇所、同時にして少しずつ開けていきます。
（細い棒で２つのパーツが合体しているので、
無理にこじ開けると細い棒が折れてゲームオーバーため慎重に！）
開きました！
半透明の青いドーナツ状のシートは台紙（黒）テープとケースの間に挟まっていました。
よく見てみると・・・
やはりインクリボン（以下、使用済み（白）テープ）が切れていました。
いざ、修理開始
- まず、切れた使用済み（白）テープと出てきた白テープを
つなぎ合わせるようにセロハンテープで貼ります。
- 巻き取りスプールをケースに戻します。
この時、ケースの溝に巻き取りスプールの針金を
入れるようにして置きます。
- それから、白テープをねじれないよう気を付けて、
ケースに差し込みます。
（赤い矢印が白テープの通るルートです）
- 保護用透明フィルムと台紙テープを重ねて
テープガイドに通して、少し出します。
-
テープカセットを戻す。
細い棒パーツと穴がかみ合うように、少しずつ合わせます。
戻せたら、正常なカセットと見比べて、大丈夫そうか確認。
テスト印刷＆修理完了
ピータッチキューブ本体にカセットをセットし、テスト印刷。
異音はせず、スムーズに印刷されたテープが出てきました！
ただ、保護用透明フィルムがちょっとズレていたので、
テープをテープガイドから外して、
ちゃんと2枚が重なるように調整して再印刷！
左側の2番のようにキレイに印刷されました！\( ˆoˆ )/
印刷前に注意すること
ここで改めまして、原因はなんだったのか。
おそらく、本体にカセットをセットする際に、
本体のパーツにテープが接触してよれたのか、
テープガイドからテープが外れていたためかと思いました。
なので、本体にカセットをセットする際は、
- テープがテープガイドを通っていること
- 本体にセットした後、横から見て、
テープがよれていないこと
以上、2点を確認してから印刷するようにしたいと思いました。
