のんびり系子育て日誌

8歳と5歳をもつ のんびり系アラフォーママの日常

県外の病院に行ったら医療費が予想以上だった話 その3

いつも見に来ていただいてありがとうございます。
初めての方は初めまして (`・ω・´)v
このブログは小1の娘・いーさん、
年少の息子・りんと我が家の日常を書いています。
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週明けの月曜にかかりつけの小児科へ行き、
火曜日に医療費給付申請をしに支所へ行きました。

倉敷市の子ども医療費の助成制度

ここ倉敷市では子どもの医療費の助成制度があります。
通院は小学校6年生,入院は中学校3年生までの子供が対象

なので、子どもの通院で医療費を支払うのは、
岡山県外の医療機関を受診した場合や
資格者証を医療機関へ持っていくのを忘れてしまった場合が多いのかと思います。
(健康保険証を忘れた場合など、他にもケースはあるようです)
これらの場合の給付申請方法として、倉敷市HPには
下記のように案内されています。

医療費給付申請書に記入押印し,医療機関の証明を受けて,医療給付課へ申請してください。また,領収書を医療機関の証明の代わりにすることができます。

出典:子ども医療費の助成/医療給付課/倉敷市

県外の医療機関を受診した場合の給付申請方法

今回は、岡山県外の医療機関を受診した場合の
給付申請の方法をまとめておこうと思います。

1.まず届出に必要なものを用意します

 ・領収書(受診した病院や薬局)
  ※領収書は、「受診年月」「子どもの氏名」「診療点数」
 「医療機関名」の確認できるもの。

 ・健康保険証
 ・子ども医療費受給資格者証
 ・印鑑(認印
  ※保護者自署の場合は,不要。
  ただし,口座名義人が受給者本人または保護者でない場合は,必要。
 ・振込先の通帳
  ※振込口座として指定できるのは、子どもまたは保護者の口座のみ

今回は県外で受診したので後者の
「領収書を医療機関の証明の代わりにする」方法にしました。
また、保護者が行くので印鑑は不要。

<実際の持参したもの>

 ・領収書(受診した病院や薬局)
 ・健康保険証
 ・子ども医療費受給資格者証
 ・振込先の通帳

↓こちらの今回受診した病院の領収書

f:id:nonbirikei:20210829065020j:plain
↑処理済のハンコが押されて返却されました。

2.市役所の医療給付課の窓口へ

医療費給付申請をしたい故を伝えて、
職員さんの案内の元、医療費給付申請書に記入。
あとは指定した振込先に振り込まれるのを待つのみです。

振込予定日は早くて申請後3ヶ月後です。
なので早ければ今月か来月に振り込まれる予定です。

▲▽医療費給付申請書取扱いの注意点▽▲

ここで一つ注意点があります。

給付申請書は、1ヶ月ごと・1医療機関ごとなので、
別日に県外で受診したり、県外に帰省する予定がある月は、
翌月申請するのがベターだと思います。
(ただ申請期限がいつなのかは不明ですが、他の自治体では受診から2年以内とか
5年以内に期日を設定しているので、ある程度の余裕はありそうです(^_^;))

  • 医療費給付申請書は,1ヶ月ごと・1医療機関ごとに記入してください。
  • 振込口座として指定できるのは,お子様または保護者様の口座のみです。
     また,ゆうちょ銀行(郵便貯金)を振込口座として指定するときは,銀行振込み用口座番号等が必要です。
  • 一度指定した口座を変更する場合は,別途「子ども医療費口座変更届」が必要です。

出典:子ども医療費の助成/医療給付課/倉敷市

 

追伸

倉敷市HPに医療費助成の対象にならない例として、「選定療養費」が
挙げられていました!!!( ;´Д`)
でもこんなの緊急時にはどうしようもないですが・・・

〔注意〕 保険適用外の医療は対象になりません。   
     保険適用外となるものの例
     予防接種・健康診査,入院時の食事療養費(食事代)・室料差額(差額ベッド代),選定療養費等 

出典:子ども医療費の助成/医療給付課/倉敷市